皆さん、こんにちは。
オートバイに乗りたくて、本格的な春の訪れを心待ちにしている坂井です。
しかし、寒い日が続きますね。

さて、今年も3月11日が近づいてきました。
福島テレビでは震災後に同じフジテレビ系列の仙台放送・岩手めんこいテレビと共同で制作しているものがあります。

それが「明日への羅針盤」。

被災3県と一括りにされても、知っているようで意外と知らないことも多いお互いの現状や課題。
毎月テーマを決めて特集で伝えることで、
震災の風化を防ぐ意味合いもあります。

震災から11年の311を迎えるにあたり、今回は特別ゲストをお迎えして取材に行ってきました。
はるな愛さんです。
岩手・宮城・福島の3人のアナウンサーがはるなさんを案内し、
その先々で感じたことを言葉にしてもらいました。

明るいコメントもあれば、
困難な現状に声が詰まる場面も。
はるな愛さんの人柄がよく出ています。

実は、はるな愛さんは震災後、何度もボランティアで被災地を訪問。
福島の避難所にいち早く訪れてくれていたんです。
相馬市で漁師をする友人もいて、結婚式のゲストとして相馬市を訪問した事もあるそうです。
経営するたこやき店では相馬産のタコを使用しているそうで、「福島愛」も凄い方でした。

そんなはるな愛さんをご案内した今回の「明日への羅針盤」。
福島県内は3月12日の午後1時から。
宮城は同日の午後12時55分、岩手は午後2時から放送です。

ぜひご覧ください。