会社情報放送番組審議会
第608回 福島テレビ放送番組審議会
- 日時
- 3月26日(水)14:30~
- 場所
- 福島テレビ本社
- 出席委員
- [委員長] 高城 俊春 [副委員長]須佐 由起子
[委員] 関 奈央子 石橋 史朗 関根 一志 佐藤 麻利子(レポート:遊佐 正広)
欠席: 田辺 直之
- 会社側の出席者
- 代表取締役社長 横山 淳
専務取締役 小柴 宏幸
常務取締役 黒川 和明
常務取締役 橋本 泉
取締役経営企画局長 鈴木 延弘
報道編成制作局長 仲川 史也
[事務局] コンプライアンス室長 藺草 英己
陪席 報道編成制作局制作担当局長 菊地 昭洋
- 議事
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- 委員長あいさつ
- 社長あいさつ
- 番組合評
「テレポートプラススペシャル あの日から14年」
放送日時 3月11日(火)18:09~19:00
報道編成制作局 報道部担当部長 井上 明 - 事務局報告
「視聴率調査状況」「3月の視聴者対応状況」「4月改編の概要」「当面の番組予定」 - その他
- 議事の概要
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福島テレビの第608回放送番組審議会は3月26日(水)に福島テレビ本社で開かれた。
はじめに横山社長が「年末からのフジテレビをめぐる問題の影響は少なくないが、応援の声も多く届いており、感激している。4月は新たな体制で、これまでのノウハウを活かしながら、新しいことに全力でチャレンジしたい」と挨拶した。
番組合評では、3月11日に放送された自社制作番組「テレポートプラススペシャル あの日から14年」について意見が交わされた。 この番組は、「中間貯蔵施設」を中心テーマとし、帰還困難区域で続く除染や地権者の思いを取材し、燃料デブリの取り出しで新たな段階に入った福島第一原発の廃炉に向けた課題を伝えるものである。 <委員からは「福島の最も重要な課題に真摯に向き合った番組だった」「フジテレビキャスターが福島を訪れリポートしていたのを見て、心強く感じた」「震災を風化させないよう、自分事として捉える貴重な機会を与えてくれるものだった」といった感想や、 「首都圏の方の声などを深掘りしてもよかったのではないか」「より踏み込んだ問題提起が欲しかった」などの意見が出された。
次回の放送番組審議会は4月30日(水)に福島テレビ本社で開催予定。