豊嶋啓亮
あのおもちゃで『アプローチ』
鉄道ファンはすごいなぁと思うのです。
「鉄道のおもちゃで福島駅の新幹線ホームって再現できる?」
そんな私の急な問いに、
「あぁ~できますよ~」
...と、さらっ!!!
さてさて、
6月23日のテレポートプラスで
JR福島駅で進む山形新幹線アプローチ線工事を特集しました。
実は、あれ、私がディレクターを務め、
取材・VTR作成をしたのです。
(福テレのアナウンサーは、テレビに出演するだけではないのです!)
そこで、例の鉄道おもちゃを使って再現できないのかなぁ
という私の急な思い付きに応じてくれたのが、佐藤響希(ひびき)さん。
鉄道を愛し、福島を愛する、「てっちゃん」です。
にしても...完璧な再現力!!恐れ入りました。
ところで、
JR福島駅の現状の課題と
山形新幹線の新アプローチ線をおもちゃで再現したのは、
初めてなのではないか!?
「最初に上りのつばさが到着して、次にやまびこが連結、最後には下りのはやぶさを通過させたい!」
などなど、私の無茶ぶりに、
見事なポイントさばきを見せてくれて、
私は、感動いたしました。
(ポイント・・・線路を分岐させ進路を選択)
ちなみに、事前知識は、
気象予報士斎藤さん専属アシスタントのスタッフ(てっちゃん)が私に伝授。
その面白さに感動いたしまして、
特集が実現したのです!!
福島で生活していて、
工事はやっているのを見たことがあるけど、
何のためにやっているのかはわからない...という方が多いのではないでしょうか?
ぜひご覧いただいて、
ご意見もぜひぜひお願い致します(*^^)v