ニュース

若手警察官に専門的な技術を 福島県警が技能指導員21人を指定 職務質問や初動捜査を指導へ

福島県警察本部は若手警察官に専門的な技術を伝える技能指導員を新たに指定した。

2024年度新たに指定を受けたのは「職務質問技能」と「通信指令技能」の指導員あわせて21人。(職務質問技能8人、通信指令技能13人)
豊富な経験や技術を若手警察官に伝えることで、県内の将来の治安維持に繋げることが目的だ。職務質問技能指導員に指定された坂本英之警部補は「職務質問を最大限に活用して、小さな子どもからお年寄りまで守れるように頑張っていきたいと思っています」と話した。

技能指導員たちは今後、県内の警察署などで実践的な指導にあたる。