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橋名板窃盗事件で盗品公開 34歳男を送検 売却で得た金は借金返済やギャンブルに<福島・いわき市>

橋の名前を表示する「橋名板」を盗んだとして、逮捕された男は「売却で得たカネは借金やギャンブルにあてた」などと供述していることが分かった。

警察が7月5日公開したのは、福島県いわき市三和地区で盗まれた橋の名前を表示する「橋名板」4枚。
一連の窃盗事件に関わったとして、5日送検されたのはいわき市小名浜の会社員、海宝靖成容疑者(34)。

捜査関係者によると、警察の調べに対して「売却で得たカネは借金やギャンブルにあてた」などと供述しているということだ。
海宝容疑者は、人気の少ない場所を狙い計画的に犯行に及んでいた可能性があり、警察は余罪についても捜査を進める方針。