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陸上自衛隊で停職の懲戒処分 行政文書を適正に取り扱わず

陸上自衛隊郡山駐屯地は2024年7月5日、隊員の懲戒処分を公表した。

懲戒処分を受けたのは、業務隊に所属する50代の幹部自衛官で、同日付で同日から3日間の停職となった。

郡山駐屯地によると、この自衛官は2022年4月から2023年8月までの間、受け取った行政文書を規則に従わず、適正に取り扱わなかったというもの。

郡山駐屯地は取材に対して「今後文書管理に関する教育を徹底して、再発防止に努める所存です」と答えている。