テレビ番組テレポートプラス
キニなる木曜日
ひとり調査隊
ひとり調査隊
只見町で愛され続けるソウルフードを調査せよ!
FTVみんなのニュース・ディレクターの栁沼Dがひとりで調査する企画。
今回は只見町で愛され続ける「味付けマトン」を調査しました。
なぜ、マトンなのか!? なぜ、愛され続けるのか!?
戦後、綿羊が多く飼われていた只見町。
煮て食べるぐらいしか調理法がなく、あまりおいしくなかったそうです。
そこで先進地の食べ方の焼いて食べるいわゆるジンギスカンを参考に
したところ広まったと言われています。
只見町に "味付けマトン" を広めたのは獣医師の河嶋悟郎さん。
羊をあますことなく食べてほしいという思いから自らジンギスカン鍋を購入し
町内に配りおいしく食べる方法を伝えたそうです。
半世紀以上に渡り只見町の人に愛されている "味付けマトン" は
町内5店舗で販売。