前回の「名店マル秘レシピ」の取材中
料理人の黒澤さんと、須賀川市の柳沼豆腐店で "豆腐もち" の話に...
黒澤さんと柳沼さんは "豆腐もち" で盛り上がっていますが...ひとり話についていけない浜中キャスター
後日、取材にでかけました。

「猪苗代湖周辺で食べられている」という情報をもとに調査。
地元の方から話しを聞き、ついに、発祥の地といわれる場所へ。

そこには「もち作りのプロ」がいらっしゃいました。

さらに「豆腐もち」を手軽に味わえる　もちカフェも紹介！


☆☆☆☆☆　浜中キャスターからのコメント　☆☆☆☆☆

調査中、いろいろな方に突撃取材させていただきましたが、
どなたも　優しくお話し下さいました。
ありがとうございます。

豆腐もちは、大切にしたいまろやかな味わい。
文献などはまだ見つかっていないそうですが、
先祖代々口伝えで残っているそうです。

＜材料＞
木綿豆腐（30分水切りする）醤油・顆粒だし・サラダ油
　（地域によって　みりんや日本酒　砂糖が入ることも）
＜作り方＞　　
油は熱した後　一旦冷ます　
鍋を火からおろして　豆腐をつぶし、醤油、だしをいれ混ぜ、弱火にかける
ゆっくり温め、つきたてもちを加えて出来上がり

※豆腐に火が入りすぎるとポロポロになってしまうので、ゆっくり弱火で
　　なめらかさをキープ
※餅がかたい場合は、お湯に2～3分つけて柔らかくしてから、
　　豆腐だれの中に入れてください

皆さんの地域にも　そんな郷土食あるかも。
情報をお待ちしています！

◇豆腐もちを教えてくれた皆さん
　会津若松市湊町
　上馬渡夢農場

◇もちカフェ　なぬか町茶房「結」
　豆腐もち御膳　850円＋税
　　
　午前10:00〜午後5:00
　火曜日　休み　　
　会津若松市七日町1-28
　tel:0242-23-7302