食べるものと体のケアから健康を提案する「プラス健康レシピ」
福テレアナウンサーの菅家さんがその道のプロにポイントを伝授していただきました！

肌が乾燥するとホコリや細菌などの外部刺激などから肌を守るバリヤ機能も低下し、肌トラブルに...
適度な潤いを維持し、乾燥肌を防ぐことは肌トラブル全体の防御となります。

福島学院大学の田村佳奈美先生に教えていただだく乾燥肌対策レシピ
【今回、注目すべき栄養素「良質なたんぱく質」と「ビタミン」】
体、肌のひとつひとつの細胞は、主にたんぱく質からできています。
そのため体全体の健康維持に不可欠で肌トラブルの予防にもつながります。
ビタミンは、皮膚や粘膜を強くして潤いを維持したり、コラーゲンの生成を促したりする働きがあります。

＜＜簡単！ よだれ鶏風＞＞（4人分）
鶏むね肉・・・・・・・2枚（約400g）
塩コショウ・・・・・・少々
長ねぎ・・・・・・・・2本
キムチ漬け・・・・・・200g
A
酒・・・・・・・・・・大さじ3
みりん・・・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・・・・大さじ2
B
酢・・・・・・・・・・大さじ3
醤油・・・・・・・・・大さじ1
ごま油・・・・・・・・大さじ1
ラー油（お好み）・・・少々
【作り方】
1 鶏むね肉に塩コショウをして形を整え、ぴったり入るぐらいの鍋に入れる。
2 1にAの酒、みりん、醤油をかけ強火にかける。
3 2から湯気が出て来たら一度ひっくり返して中火で10分加熱し、火を止めたら30分ほど余熱で蒸らす。
4 長ねぎは小口切りにする。キムチは大きければざく切りにしておく。
5 Bの調味液を合わせておく。
6 30分余熱で蒸した鶏肉を取り出し、薄切りにして皿に盛り、キムチ、長ねぎをトッピングし、
　 5のタレをかけて頂く。

※ワンポイントメモ！
☆鶏むね肉は低脂肪高たんぱく質で良質のたんぱく質がしっかり摂れます。
　お肌の乾燥が気になる女性にはおすすめな食材です。
　皮の部分にはコラーゲンも含まれています。
☆鶏むね肉は加熱しすぎると硬くなります。余熱を上手く利用しましょう。
☆キムチなどの発酵食品は腸の働きを助け美肌効果もあります。


＜＜パセリとみかんのスムージー＞＞（3～4人分）
パセリ（葉の部分）・・30g（1束）
みかん・・・・・・・・4ヶ
バナナ・・・・・・・・1本
はちみつ・・・・・・・大さじ1（砂糖でもよい）
【作り方】
1 パセリは洗って茎の部分を取り除く。
2 みかんとバナナは皮を剥き、材料を全てミキサーに入れて攪拌する。

※ワンポイントメモ！
☆パセリはビタミンCやカリウム、カロテン、鉄、葉酸などを多く含み女性におすすめの食材です。
☆付け合わせのイメージのパセリですがジュースにすると摂取できます。
☆1人分で1日分のビタミンCが摂取出来ます。
☆スムージーにすることで食物繊維も摂れ、腸活にもなります。
☆みかんの色素β―クリプトキサンチンは必要によりビタミンAに変わります。
　抗酸化作用、粘膜を強くするなどの働きが期待されます。
　β―クリプトキサンチンを多く含む食品はみかん、ぽんかん、パパイヤ、グァバ、びわなどです。


【「酵素風呂」で乾燥肌対策！】
＜ひのき酵素風呂 ZEN＞
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20代から徐々に生産能力が衰え、40代を過ぎると急激に減ります。
毎日の入浴はもちろん、生野菜の摂取、市販の酵素ドリンクを飲むことでセルフケアができます。


☆☆☆☆☆　福テレ・菅家アナウンサーからのコメント　☆☆☆☆☆

よだれ鶏、はまってしまいました！
先生に教えていただいてから自宅で何度も作っています！
辛いものが好きな方は、調味液Bに豆板醤などを混ぜたり、
キムチを増し増したり、アレンジを自由に楽しんでください！
タンパク質・ビタミン・酵素パワーで乾燥に打ち勝ちましょう！！