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プラス健康レシピ

目を労わる ブルーベリーレシピ

コロナ禍の今、スマホやタブレットなどを使う時間が増えて
「目が疲れている」「肩が凝っている」などの症状が出ていませんか?

そこで、お助け食材が5月~8月にかけてが旬の「ブルーベリー」
代表的な栄養価がアントシアニンです。
ブルーベリーの紫色の色素がアントシアニンで、強い抗酸化作用、
さらには細胞を傷つける物質を除去してくれます。
また、シミやシワの予防効果もあり健康維持、増進また美容にもありがたい成分です。
食物繊維も多いので、腸内環境を整え免疫力アップにも繋がります。

福島学院大学の講師で管理栄養士の田村佳奈美先生にレシピを教えていただきました。

<<ブルーベリーケーキ>>(パウンド型1台・6~8切れ分)
ブルーベリー・・・・・・1カップ(200g)
たまご・・・・・・・・・1ヶ(50g)
豆乳・・・・・・・・・・大さじ2(30ml)
てんさい糖・・・・・・・大さじ3(27g)
全粒粉・・・・・・・・・大さじ7(60g)
ベーキングパウダー・・・小さじ1(3g)
オリーブオイル・・・・・大さじ2(24g)
お好みでトッピングにホイップクリーム、粉砂糖、ブルーベリージャム、ミント
【作り方】
1 オーブンを180度に熱しておく。
2 ボウルにたまごを割り入れ、てんさい糖を加えてよく混ぜる。
3 豆乳も加えてよく混ぜる。
4 3にブルーベリーを2/3と全粒粉、ベーキングパウダーを加えてよく混ぜる。
5 オリーブ油も加えてよく混ぜる。
6 型に流し残しておいたブルーベリーを上にのせトントンとして空気を抜き
 20~25分焼く。(オーブンにより時間は加減してください)
7 竹串を刺して何もついて来なければOK。
8 切り分けてお好みで粉砂糖、ホイップ、ブルーベリージャムなどを添える。

※ワンポイントメモ!
☆全粒粉を使った食物繊維豊富なヘルシー焼き菓子です。
☆てんさい糖にはオリゴ糖が含まれていて腸内環境を整えくれます。
☆オリーブ油を加えることでしっとり焼き上がります。


<<ブルーベリー餃子>>(3人分・15~20個分)
ブルーベリー・・・・・・1/2カップ(100g)
豚ひき肉・・・・・・・・200g
キャベツ・・・・・・・・2枚(正味80~100g)
中華だし(顆粒)・・・・小さじ1
塩コショウ・・・・・・・少々
餃子の皮・・・・・・・・15~20枚
サラダ油・・・・・・・・大さじ1
ごま油・・・・・・・・・大さじ1
ラー油、醤油、酢・・・・適宜
【作り方】
1 キャベツを茹でてみじん切りにして水気を絞る。
2 ボウルに豚ひき肉、キャベツ、中華だし、塩コショウを入れよく練る。
3 ブルーベリーを半分または1/4に切り ② に加えて軽く混ぜる。
4 3を餃子の皮で包む。
5 フライパンにサラダ油を熱し餃子を並べて入れ中火で片面をこんがりと焼く。
6 水を大さじ2ほど加え蓋をして蒸し焼きする。
7 ごま油を加えて水分を飛ばして完成。
お好みで酢醤油などで召し上がってください。

※ワンポイントメモ!
☆ブルーベリー入りの餃子です。
☆果実入りなのでニラや生姜、にんにくを使わない餃子にしました。
☆においが気にならない餃子です。


☆☆☆☆☆ 菅家キャスターからのコメント ☆☆☆☆☆

パウンドケーキは、その時期に合わせて他の果物を入れても良いでしょう。
私は、自宅でブルーベリーにクリームチーズを加えて作りました! アレンジ自在ですよ☆
そして、餃子にブルーベリー!? と驚きましたが一口食べてびっくり。
思わず...「本当にブルーべリーは入っているの?」
主張し過ぎることなく、ひき肉との相性もばっちりでした!
※ブルーベリーの選び方のポイント
みずみずしく張りがあるもので、できればブルーム(白っぽさ)が残るものが良いでしょう。
※保存方法
さっと洗って水気を取り、キッチンペーパーをひいた保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
冷凍保存、ジャムなどの加工品にしてもいいでしょう。

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