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寒冷地でも葉物野菜の通年栽培が可能に!
寒冷地でも葉物野菜の通年栽培が可能に!
秘密は地熱と冷たい沢水
福テレアナウンサーの幡谷さんが出身地・天栄村で始まっているSDGsな農業を紹介。
環境や社会の未来のために、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標【SDGs】
このSDGsで注目されている『再生可能エネルギー』
天栄村では太陽光や風力ともまた違う「自然の力」を活用し、野菜を栽培している。
福島県天栄村にある「道の駅羽鳥湖高原」
ここで販売されているのが『地中熱利用のリーフレタス』
地中熱で育てるとはいったいどのような栽培方法なのか。その真相を調べるため、天栄村・二岐山近くにあるハウスへ。
『エコ菜ハウス』と名付けられたこのハウスでは、夏場は冷たい沢水を冷房に、冬はその沢水を地下深くに通して温めて暖房に利用している。
この自然エネルギーの活用で、寒冷地である天栄村湯本では不可能だった葉物野菜の通年栽培を可能にした。