南国のイメージが強い『パッションフルーツ』が、なんと田村市『ひまわり農園』で栽培されている。
国内での主な生産地は、鹿児島県や沖縄県。なぜ...？ここで？
福テレアナウンサーの幡谷さんが取材しました。

ひまわり農園・佐久間辰一さんは、２０年以上前に知人から苗をもらった事から趣味で栽培をスタート。
退職を迎えた７年前から本格的に露地栽培に挑戦。
春から秋は、田村市でも十分に暖かいため栽培に成功。ことしも収穫のピークを迎えている。

佐久間さんの作ったパッションフルーツは、田村市の農産物直売所『ふぁせるたむら』に並ぶ。（２個入り３００円）
さらに、上品な味わいのゼリーに、ヨーグルトと合わせるとオススメの濃厚なジャムなど、パンションフルーツを加工した『６次化』にも力を入れ、田村市のブランド産品に認証されている。
◆「ひまわり農園のパッションフルーツキューブゼリー」３５０円
◆「ひまわり農園の粒ぞろいパッションフルーツジャム」７００円

佐久間さんのパッションフルーツは、田村市の『ひまわり農園』『ふぁせるたむら』や郡山市の直売所『ベレッシュ』でも１１月中旬まで購入することができる。