福島県民なら誰でも知っているであろうものを"とことん掘り下げる"「フカマル」
発行部数３万８千部！福島県のタウン情報誌「ＣＪモンモ」の編集部に潜入取材。

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この日、ＣＪモンモ10月号の特集記事を決める編集会議が開かれていた。担当者のプレゼンに耳を傾けているのが編集長の加藤恵理子さん。創刊号から編集長を務める加藤さんは優しい口調ながら的確な指摘で紙面構成を決めていく。編集会議のメンバーは5人全員が女性、いつも笑い声が絶えない。

創刊からもうすぐ2年となる「ＣＪモンモ」は、タイムリーな特集記事と美しいグラビアが特徴。プラスアルファの情報もあって、紹介された場所に「行ってみたい！」と思わせてくれる。

休止や統合を経ながら毎月3万8000部を発行する「ＣＪモンモ」
福島県民に愛される理由は「自分たちが楽しくなければ楽しいものはできない」というスタッフの雑誌作りへの「こだわり」と「情熱」だった。