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気軽に安心して食べられるおやつを...夫婦の夢と愛情が詰まった菓子店
あすにプラスになる話題をナビ―ゲートしてくれるのは福テレアナウンサーの幡谷さん。
福島県郡山市堤2丁目の住宅街に、2023年6月2日にオープンした「おやつラボ なないろ」店名の通りおやつにぴったりな手作り菓子、約15種類がショーケースに並ぶ。「気軽に安心して食べてもらえるおやつ」を目指して、お菓子によって、小麦粉や砂糖、そしてバターを使い分けている。
店のオススメは「マドレーヌ」北海道産小麦に種子島の砂糖、郡山産「安積野のたまご」、そして焼くと芳醇な香ばしさが漂うニュージーランド産バターを使っている。
◆マドレーヌ 162円
またフランス発祥の伝統菓子でラム酒が香る「サヴァラン」は、ノンアルコールタイプも試作を繰り返し作り上げたという。
◆ノンアル 324円
◆ラム酒入り 346円
実は、オーナー夫妻は「お菓子屋さんをオープンさせる」という結婚当初からの夢があった。オーナー飯沼政英さんは、20代の頃に東京の製菓店でパティシエとして働いていて、そこで妻の直子さんと出会い結婚。
その後、実家・いわき市で家業である製菓材料の卸売業を継ぎ30年以上働いていたが、2023年に退職し40年ごしの夢を叶え、第二の人生をスタートさせた。
店名の「なないろ」は7人いる孫にちなんで付けられたという。
また雨の日には、七色・虹のような気持ちになってほしいとの思いを込めてカエルのクッキーをプレゼントしてくれるという。
訪れただけでも、心に七色の虹がかかるようなアットホームな菓子店。営業は金土日月の4日間なので、確認をしておでかけを。
<おやつラボ なないろ>
福島県郡山市堤2丁目229-2
【営業時間】午前9時~午後6時
【定休日】火・水・木 ※臨時休業6月11日・12日