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福島県の「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」では8月24日まで「くらべる図鑑展」を開催している。小学館が発行している人気書籍「くらべる図鑑」を再現、大きなパネルやスクリーンなどを駆使した全部で12の展示がある。

中でも人気なのが「走るをくらべる」動物たちとかけっこ競争をして、10秒間にどれくらい進めるかを競うというもの。
またスマートフォンをかざして遊ぶ「ＡＲ展示」では、ＱＲコードを読み取って街並みをスキャンすると、恐竜たちが登場。現代の街に恐竜が現れたという設定で、電柱やビルと大きさを比較しすることができる。
他にも、卵のサイズや惑星の大きさなど、様々なものを"くらべる"ことができる。

期間中、展示をヒントにクイズに答えるクイズラリーも開催。参加賞として、スペースパークオリジナルシールがもらえる。

訪れた子どもたちは「こういう図鑑が好きで、行きたいと思って。分からないことがいっぱい分かってすごく嬉しい」「太陽系が思っていたよりも大きくて、思っていたよりも地球が小さくてびっくりした」と話す。

また、施設内のプラネタリウム「宇宙劇場」では、迫力満点の「発見！南極に恐竜がいた」を上映している。
◆期間：8月24日まで

さらに、8月25日には子ども向けのベビープラネタリウムを開催。この時間は、子どもが泣いてもぐずっても大丈夫、初めてプラネタリウムを見る子どもと親子で楽しめる企画だという。
◆「ベビープラネタリウムながれぼしをさがそう」8月25日（金）入場開始：午前10時　上映：午前10時25分～（35分間）

ベビープラネタリウムは年に５回開催していて、2023年は10月と12月にも開催予定。詳細はホームページで確認を。

＜くらべる図鑑展＞　～2023年8月24日（木）
【会場】郡山市ふれあい科学館スペースパーク
【時間】午前10時～午後5時
【料金】一般400円　高校・大学生300円　小・中学生200円　幼児・65歳以上無料

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