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180万本のヒマワリが見頃に 磐梯山と猪苗代湖と風車が織りなす夏景色
あすにプラスになる話題をナビ―ゲートしてくれるのは福テレアナウンサーの幡谷さん。
福島県郡山市湖南町にある「布引高原」は、郡山市の中心部から車で1時間ほどの場所にある。高さ100メートルある国内最大級の風車が33基立ち並び通称「風の高原」と呼ばれる。風が吹き抜ける丘には、約180万本のヒマワリが咲き、見ごろを迎えている。
布引高原にヒマワリを植え始めたのは15年前から。最初に種を撒いた布引高原フラワープロジェクトの増子保雄さんによると、元々布引高原ではダイコンが栽培されていたが、農家の高齢化で畑に空きがでるようになり、土地を有効活用するためはじめたという。
ことしは天候に恵まれ美しく咲いたというヒマワリ。9月上旬まで見頃が続きそうだという。9月上旬からは、秋の花・コスモスも見頃を迎える。
また8月27日(日)には「郡山布引風の高原まつり」を開催。全長2キロのヒマワリ畑の散策や、パフォーマンスショー、キッチンカーの出店など盛りだくさん。
標高1000メートルの布引高原は、天候が急変することもあるので雨対策もお忘れなく。