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福島県会津若松市の秋の一大イベント「会津まつり」は9月22日から3日間開催される。新型コロナウイルスの影響もありこれまで規模を縮小してきたが、2023年は4年ぶりに通常開催。
初日の22日は、午後6時から子どもたちによる提灯行列が行われた。行列には、市内15地区の子供会が参加し、鶴ヶ城本丸から会津若松市内中心部の神明通りまで提灯をかかげながら練り歩く。

22日午後7時からは神明通りで「会津磐梯山踊り」が行われる。約35団体・1000人を超える応募があったそう。当日の飛び入り参加もできる。個人賞や団体賞、仮装大賞の表彰もあり、ユーモアたっぷりの仮装や本格的な武者の仮装を施し、踊りに参加する方の姿も見られた。

23日は、メインイベントの会津藩公行列が行われる。参加枠をこれまでより100人多く設け、過去最多の約600人が歴代の会津藩主や武者などに扮して会津中心部を練り歩く予定。4年ぶりに通常ルートに戻し、鶴ヶ城を発着点に約7.5キロのコースで開催される。
そして2023年も、10年前に放送された大河ドラマ「八重の桜」で主人公の山本八重を演じた俳優の綾瀬はるかさんが特別ゲストとして登場する。

最終日の日曜日には、午前10時から日新館童子行列、続いて鼓笛隊パレードも開催される。それぞれ中央通りをスタートに神明通りへと進んでいく。

見どころ満載の会津最大の祭りに、おでかけしてみてはいかが？

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