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ぷるるん豆腐と 幻想的なラーメン NewOPENの泊まれる写真館も!?《もっと!ぐっと!金山町》

福島県の西部に位置する金山町は、豊かな自然と伝統文化が息づく魅力的な町。只見川の流れや四季折々の美しい景観は、訪れた人を癒してくれる。今回は、金山町の魅力あふれるスポットを巡る旅へご案内。

◇【動画で見る】動画はYouTube 福島ニュース【福テレ】でご覧いただけます。

天然炭酸水と豆腐の饗宴:玉梨とうふ茶屋

金山町の名物として知られる天然炭酸水。その清涼感あふれる水を使った新商品を求めて向かったのは「玉梨とうふ茶屋」
店内にあるイートインスペースは、床がガラス張りになっていて、20匹ものチョウザメが悠々と泳いでいる。この独特の世界観の中で、新商品「ぷるるん」を味わうことに。
「ぷるるん」は、天然炭酸水を使用した新感覚の豆腐。口に入れると、プルンプルンとした食感と共に、青ばと(地元では枝豆のこと)の香りが広がります。滑らかな口当たりとコクは炭酸水でないと出せないんだとか。
また、青ばと豆腐の豆乳とオカラで作られた「おからドーナツ」も人気商品だ。
《玉梨とうふ茶屋》金山町玉梨居平363
【営業時間】午前9:00~午後5:00
【定休日】不定休
◆天然炭酸水ぷるるん 1500円
◆えごまおからドーナツ 250円

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霧幻峡の味わう!?:ひょっとこ亭

金山町の観光名所として有名な霧幻峡。只見川に出現する幻想的な川霧は、夏の奥会津を世界に知らしめた絶景。その霧幻峡を食で表現したのが、人気のラーメン店『ひょっとこ亭』だ。
店の看板メニューは「ゴロチャー麺」だが、今回のお目当ては「霧幻峡らーめん」。緑色のスープと麺が、霧幻峡の幻想的な雰囲気を見事に表現している。
この緑色は、ホウレンソウから抽出した色素を使用。スープは鶏の旨味がしっかりと感じられ、まろやかな味わい。トッピングの白きくらげは、霧を表現しているそう。店主は「金山町に遊びに来てくれるきっかけになれば」と話す。
《ひょっとこ亭》金山町大字横田字居平640-1
【営業時間】火~土 午前11:30~午後3:00(L.O)午後5:00~午後7:00(L.O)/日・祝 午前11:00~午後3:00(L.O)
【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日)
◆ゴロチャー麺 1100円
◆霧幻峡らーめん 980円

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古民家の温もり:玉梨常楽

金山町をさらに楽しみたい方におすすめなのが、古民家をリノベーションした宿泊施設「玉梨常楽」 かつての空き家を改装した宿泊施設で、金山町の暮らしを肌で感じることができる。
一泊朝食付きで4人まで55,000円という料金設定ながら、別荘代わりに使えるシェアオーナー制も導入。じっくりと金山町の魅力に浸ることができる。
オーナーが「地域の良い習慣と文化を感じられる場所にしたい」と話すように、館内には地元写真家の作品が飾られ、「泊まれる写真館」としての一面も。金山町の四季折々の美しさを、宿泊しながら堪能できる。
玉梨常楽は2024年8月1日オープン予定。
《玉梨常楽》金山町玉梨字川下居平1513
◆1泊朝食付 1棟 55000円(4人まで)※プラス1人ごとに11000円
https://tamaari.com/

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金山町は、自然の恵みを活かした特産品や、地域の文化を大切にする人々の想いが詰まった町。金山町ならではの魅力を、存分に体感してみてはいかがだろうか?

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