熊谷七海
最後のタスキは、未来へつなげ!
晩秋の福島路を舞台に、1985年から続いてきた「東日本女子駅伝」
2024年11月10日にファイナルを迎えました。
東日本の中・長距離ランナーの育成を目的に、
中学生から実業団の女性ランナーが9区間をタスキでつなぐ大会。
無名時代にこの大会を走り、世界に羽ばたいたランナーも少なくありません。
その大会も今年が最後。
私は優勝チームのインタビューを担当させていただきました。
今年は本命不在の"群雄割拠"の大会となりましたが
アンカー区間・9区での逆転劇で埼玉県が優勝!
立役者となった主将の山ノ内みなみ選手の喜びの声をお届けしました。
39回の歴史の中で私が関わらせて頂いたのは内定時代を含め3回でしたが、
1本のタスキにそれぞれの思いを込めて走る女性ランナーたちの姿に
たくさんの感動と勇気をもらいました。
これまで参加して頂いた選手・スタッフの皆さん。
大会を支えて頂いた沢山の方々。
本当にありがとうございました!
福島路での記憶が、多くの人の未来へと繋がりますように。
39(サンキュー)☆東日本女子駅伝!