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パリオリンピック・バドミントン日本代表 避難後に支えてくれた猪苗代町民に感謝 活躍誓う【福島発】

福島県猪苗代町を訪れたのは、パリオリンピック・バドミントン日本代表の選手たち。5人全員が富岡高校バドミントン部の出身だ。

混合ダブルスの東野有紗選手は「本当に猪苗代町の方々には、たくさん支えていただいて今の私があると思いますし、恩返ししたい気持ちで一杯」と話した。
原発事故の後、選手たちが避難した先が猪苗代町。成長を見守り支えてくれた住民と交流し、オリンピックに向けて活躍を誓った。

女子シングルスの大堀彩選手は「県民の皆さまへ感謝の気持ちを込めて、しっかりプレーしようと思っているので、皆様にその気持ちが伝わればいいなと思っています」と語った。
パリオリンピックのバドミントン種目は7月27日からはじまる。