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福島県5つのテレビ局が合同で防災に取り組む 動画で避難のポイントや普段の備えをPR

本格的な大雨・台風シーズンに備え、福島県内の5つのテレビ局は合同で防災キャンペーンを展開する。

河川の氾濫が相次ぎ、福島県に甚大な被害をもたらした令和元年東日本台風。2023年9月には線状降水帯が発生し、いわき市を中心に大きな被害が出た。

災害リスクの高い大雨・台風にどう備えるか。県内5つのテレビ局では「守ろう命!マイリスクマイ避難!」をキャッチコピーに合同でPR動画を制作した。
PR動画では、局の垣根を越えてアナウンサーがハザードマップの確認や、避難するときのポイントや注意点などを呼びかける。

福島テレビからは豊嶋啓亮アナウンサーが出演。豊嶋アナウンサーは「何度も耳に触れる、目に触れることが防災では大事。5局がみんなで協力してやることでたくさんの方の目に、耳に触れてほしい」と話す。

PR動画は10パターン制作され、9月2日から各局で放送される。