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尾瀬国立公園の2024年の入山者は約15万6千人 前年より8千人近く減少 6月と7月の天候不順影響

環境省は尾瀬国立公園の入山口9ヵ所に赤外線カウンターを設置し、入山者の調査を行っている。2024年の入山者は15万5620人で、前の年から7869人、率にして5%減少した。
これは、登山者が多い6月から7月の休日に天候不順が続いたことが原因とみられている。
2020年以降で減少に転じるのは初めて。