自民党福島県連 新会長に星北斗参院議員が就任 政治不信の払拭目指す考えを強調
自民党福島県連は12月6日の総務会で、星北斗参院議員を新たな会長とすることを全会一致で承認した。これまで県連の会長は、亀岡偉民元衆院議員が務めていたが、10月の衆院選で議席を失ったため後任の人事が検討されていた。
星会長は就任会見で、裏金問題などをめぐる政治不信の払拭を目指す考えを強調した。
自民党福島県連・星北斗会長は「皆さんの信頼、そして政治に対する期待に応えるという姿勢を持って、これ(説明責任)を実現していきたい、そのように思っています」と述べた。
今後は星会長のもと、衆院選後から空白となっている福島1区と3区の支部長の選出などが進められる。