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福島・双葉町の小中学校 2028年度に町内で再開へ 中学校跡地に小中一貫の学校と認定こども園建設

震災・原発事故で全町避難を余儀なくされた福島県双葉町は、2014年に避難先のいわき市で学校を再開させた。2022年8月には復興拠点の避難指示が解除され、2023年からは委員会を立ち上げ、町内での教育活動の再開に向けて、検討を重ねてきた。

新たな学校は、旧双葉中学校の跡地に小中一貫の学校と認定こども園を建設する予定で、2028年度にも再開を目指す方針。
現在町内で暮らす13人の児童・生徒は町外の学校に通学している。