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プロに学ぶ掃除術「上から下に」「隅から中央に」が基本 おすすめはこれ! 12月13日は「大掃除の日」

新年を迎えるための準備が進んでいるが、12月13日は「大掃除の日」でもある。掃除のプロがこれからはじまる大掃除にアドバイスする。

サイトウ信頼サポート・齋藤慎一代表:「これはもう、意を決して顔突っ込んでみるのが一番だと思うんですね。一年に1回ですからやっていただくといいのかなと。思い切りが大事ですね」

<掃除のプロがアドバイス>
郡山市に会社を構え、ハウスクリーニングなどを請け負う「掃除のプロ」齋藤慎一さん。掃除の基本はホコリを「上から下に」そのあと「隅から中央に」集めることだという。
見た目をきれいにすることも新年を気持ちよく迎えるために大切だ。齋藤代表は「ガラスなんかは水ぶきをしてもらって、そのあと乾いたウエス、タオルでから拭きをしてもらうと、水拭きしたあとが残らないんでキレイ」と話す。

<シンクや鏡の掃除はこれ!>
なかなかキレイにならない「シンク」や「鏡」の掃除、シンクのしつこい油汚れには食器用洗剤で、それでもだめなら重曹を混ぜる。
鏡の水垢は、歯磨き粉をスポンジにつけて水と混ぜながら優しく洗うと、鏡を傷つけずに掃除できる。これがおすすめだということだ。

<念入り掃除に需要高まる>
そして、今回の年末年始は「奇跡の9連休」...ホームセンターでは「念入り掃除」に需要が高まってるということで、しっかりカビ対策をする商品のほか、玄関ブラシなど細かなニーズに応えるものが人気!売り上げは12月下旬にピークを迎える。
ダイユーエイト福島西店の齋藤由樹店長は「お客様としても仕事納めをして、家の清掃用品が、年末に需要が一番高まるっていう季節になります」と話す。

<掃除はお早めに>
急いで大掃除の計画を立てている皆さん。「掃除のプロ」齋藤さんから「来年は是非実行してほしい」ことも...「寒い時期に冷たいところの掃除ってしたくないので、どうしてもやろうって予定立てても、できないで終わってしまうっていうのが多いんですよね。油汚れなんかも暖かい時の方が汚れ落ちがいいので、寒くなると固まって落ちが弱くなったりするので、そういう意味では早めにやっておけばいいのかな」とアドバイスした。