テレビ番組テレポートプラス
「不眠解消」編
食事と運動面からお悩み解決のアドバイス! 今回のテーマは【不眠解消】
暑い毎日、皆さんぐっすり眠れていますか?
≪注目は、「トリプトファン」≫
心を落ち着かせ、気分をリラックスさせる
脳内物質「セロトニン」の分泌に「トリプトファン」は必須だそうです。
「トリプトファン」は大豆製品、鶏ムネ肉、サーモン、卵などに多く含まれています。
そこで 【豆腐】を使ったお料理です。
福島学院大学 食物栄養学科の田村佳奈美先生に教わりました。
<<和風豆腐カレー>>(材料 4人分)
米・・・・・・・・・・・2合
豚ひき肉(赤身)・・・・200g
豆腐(絹)・・・・・・・1丁(300g)
玉ねぎ・・・・・・・・・小1個(160g)
豆乳・・・・・・・・・・200cc
サラダ油・・・・・・・・小さじ1
醤油・・・・・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・・・・大さじ1
塩コショウ・・・・・・・少々
カレー粉・・・・・・・・小さじ1
カレールウ・・・・・・・2かけ
バター・・・・・・・・・20g
青ねぎ(小口切り)・・・3本
しょうが(すりおろし)・1/2かけ
かつおぶし・・・・・・・2パック
【作り方】
① 玉ねぎは粗みじん切りにし、カレールウも溶けやすいように刻んでおく
② フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉と玉ねぎを炒める
③ カレー粉と塩コショウを加えて炒める
④ 豆乳、醤油、みりんを加え、ひと煮立ちしたら、豆腐を手で崩して加える
⑤ 刻んだカレールウを加えて溶かし、バターを加えて風味をプラスする
(カレールウは味をみて増減しましょう)
⑥ 丼ぶりにご飯を盛り、ルウをかけ、小口切りの青ねぎ、すりおろした生姜、かつお節をトッピングする
<<ほうれんそうの豆腐クリームグラタン>>(材料 4人分)
絹ごし豆腐・・・・・・・1丁(300~350g)
ほうれん草・・・・・・・2束(400g)
厚切りベーコン・・・・・2枚(100g)
食パン6枚切り・・・・・1枚(40g)
オリーブ油(サラダ油)・大さじ1
味噌・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
コンソメ・・・・・・・・小さじ1
塩コショウ・・・・・・・少々
バター・・・・・・・・・20g
ピザ用チーズ・・・・・・40g
パセリ・・・・・・・・・少々(ドライ可)
【作り方】
① ほうれん草は洗って4~5cmに、ベーコンは5mm幅程度に切る
② 豆腐はキッチンペーパーに包んで軽く水気をきっておく
③ 食パンは2cm程の角切りにし、パセリは葉の部分をみじん切りにする
④ フライパンにオリーブ油を熱し、ベーコンとほうれん草を炒めコンソメ、塩コショウで味をつけ
最後に風味付けにバターを加えて火を止める
⑤ 豆腐をボウルに移し泡たて器でよく混ぜクリーム状にする
⑥ ⑤ に味噌を加えさらによく混ぜ、軽く塩コショウをする
⑦ 耐熱の器の一番下に食パンを均等に入れ、④ の炒めたほうれん草、⑥ の豆腐クリームの順に重ね、
ピザ用チーズをのせて250度のオーブンで5~6分 こんがりする程度に焼く
⑧ 焼き上がったらパセリのみじん切りをふる
<<<運動編>>>
ペットボトルを使用したリラックス体操を
郡山市のひろさか内科クリニック 運動習慣支援室の佐久間貞典先生に教わりました。
☆キャップの部分でこめかみ&肩 指圧
☆500mlペットボトルを2本、タオルでマキマキして、首指圧
☆揺らぎの運動は、2リットルペットボトルに水やコメを入れて。
<ひろさか内科クリニック>
郡山市富田町字中ノ目41 tel:024-962-0230
☆☆☆☆☆浜中キャスターコメント☆☆☆☆☆
豆乳と豆腐でイソフラボンがたっぷり、優しい和風カレーです。
生姜で代謝もアップ、身体もあたたまりますし、味の変化も楽しめます。
ひき肉を使うので短時間で仕上がりますよ!
豆腐クリームグラタンは、ヘルシー。
面倒なホワイトソースは豆腐を泡だて器で滑らかにし味噌を入れて混ぜ完成。
運動も簡単な動きでリラックス。どの動きも30秒ほどでOKですよ!
ぐっすり快眠、明日への活力を蓄えましょう!