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防災大百科
避難所や災害対策の拠点に? 道の駅の新たな役割
いつ訪れるか分からない災害の際に欠かせないのが私たちの安心・安全を守る「防災拠点」
◇多くの人が避難できる庁舎や学校の体育館など身近な公共施設
◇地震の被害を減らすため免震構造を採用した施設
◇停電を回避するために非常用発電設備を備えた施設
などがあげられる。
こうした施設は避難者を受け入れるだけでなく、十分な食料や毛布などを備蓄しておくことや役場が被災した際には、予備の災害対策本部の拠点となるなどの役割も求められる。
その機能を「道の駅」に持たせる動きが進んでいる。