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果樹王国・ふくしまで始まったワインづくり 風光明媚な吾妻山麓で醸造
あすにプラスになる話題をナビ―ゲートしてくれるのは福テレアナウンサーの松山さん。
2019年に福島県福島市で初めてできたワイナリー「吾妻山麓醸造所」は、吾妻山の麓にあり、天気が良ければ福島市街地が一望できる風光明媚な場所で、ワインやリンゴを使ったお酒・シードルを醸造している。
自社の畑では、約5000本のブドウの木を育てている。メルローやシラー、シャルドネなど6種類の国際品種を中心に2020年に植樹した。ブドウは実をつけるまで3~4年かかるので、いまは山形県や長野県産のワイン用ブドウを買い付け醸造している。
順調にいくと2023年秋には自社畑のブドウを収穫でき、2024年にはオール福島市産のワインを届けられるとうことだ。
現在こちらでは9種類のワインを作っていて、一杯200円でワインのテイスティングが楽しめる。
絶景とおいしいワインを楽しみに、足を運んでみてはいかが?
<吾妻山麓醸造所 DE SAISON~桜本展望館~>
【営業時間】午前9:00~午後4:00
【定休日】木曜日