あすにプラスになる話題をナビ―ゲートしてくれるのは福テレアナウンサーの幡谷さん。
福島県郡山市咲田にある法現寺では、7月7日・8日に「鬼子母尊神例大祭」が開催される。約300ｍの通りには、75の出店が並ぶ。新型コロナの影響で4年ぶりの開催となる。
◆「鬼子母尊神例大祭」2023年7月7日（金）・8日（土）午前10時～午後8時30分
【場所】法現寺・法現寺周辺

「鬼子母尊神例大祭」は、100年以上も続く歴史のある祭り。「鬼子母神」は、子どもを災いから守る神様とされ、法現寺では一年にこの2日間だけ特別に御開帳される。4年ぶりにの御開帳ということで、午前中から多くの人が参拝に訪れていた。

この祭りといえば、名物「虫切あめ」笹の葉に結び付けられているのは、笹が魔よけになるといわれているからだそう。この日も。子どもから大人まで多くの人が買い求めていた。この「虫切あめ」は、法現寺の境内で200円で販売されている。

コロナ禍前には、二日間合わせて5万人が訪れていた「鬼子母尊神例大祭」8日は午前10時から開催される。

◇動画はYouTube　福島ニュース【福テレ】でご覧いただけます。