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街を練り歩く先囃子と神輿 本宮市の秋の風物詩「もとみや秋祭り」
あすにプラスになる話題をナビ―ゲートしてくれるのは福テレアナウンサーの大久保さん。
安達太良神社の秋季例大祭を中心とした「もとみや秋祭り」は、五穀豊穣に感謝するまつり。2023年は10月27日~29日の3日間開催される。
天気にも恵まれた初日。午後1時からは北部と南部の先囃子と東部の太鼓台が集まり「先囃子の合同出発式」が行われた。2023年のテーマは「子どものための祭り」。演奏を担当する小若は元気よく太鼓をたたき、若連は力強い声で祭りを盛り上げていた。安達太良神社奉賛会の伊藤滋敏会長は「今年は通常の形に戻って盛大な形でお祭りができる」と話す。
28日午前11時30分からは、市内の子供たちが元気いっぱいに神輿を担ぐ「ちびっこ御輿」が街を練り歩く。午後4時30分からは、下帯姿の男性が威勢よく神輿を担ぐ「裸神輿」が登場。安達太良神社の183段の階段も駆け上がる。
また28日午後4時からは女性だけで神輿を担ぐ「真結女御輿」 昔、安達太良神社にある真弓の木に好きな人を書き起こして枝に結びつけると恋が叶うといわれていたことから、真結女御輿を担ぐと恋愛が成就するといわれているそうだ。
例年本宮市だけではなく、全国から参加者が集まるという。
祭りの最終日・29日午後6時15分からは「もとみやみずいろ花火」が行われる。
秋の本宮市がアツく盛り上がる3日間。ぜひ足を運んで迫力の祭りを体験してみては?