ニュース

オリンピック2大会連続銅メダル 渡辺・東野「ワタガシペア」 最後の大会はベスト8 13年の歩みに幕 

バドミントン・混合ダブルスの渡辺・東野ペアが13年の歩みを終えた。

福島県富岡町の富岡第一中学校時代にペアを結成し、13年。
東京・パリとオリンピックで2大会連続の「銅メダル」を獲得した渡辺勇大・東野有紗のワタガシペア。
8月20日に開幕した「ジャパンオープン」を最後にペアの解消を発表していて、23日準々決勝で台湾ペアに敗れ、ベスト8に終わった。

日本バドミントン界初の快挙を成し遂げてきた「ワタガシペア」。
今後は、それぞれ別のパートナーとペアを組み、渡辺選手は混合ダブルスで、東野選手は女子ダブルスで現役を続けるということだ。

また、福島県会津若松市出身の女子シングルス・大堀彩選手もベスト8で大会を終えている。