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造船所の復旧支援やLPガス補助など 総額26億5000万円の補正予算案を提出 福島県議会・9月定例会

9月17日に開会した福島県議会には、総額26億5000万円あまりの補正予算案など、30の議案が提出された。

補正予算案では、2024年2月に火災で全焼した相馬市の造船所の復旧支援に1億5000万円を計上。物価高騰対策としてLPガスを使用する世帯への補助6億6533万3000円や、福島県で開催される観光キャンペーンに向けてのプロモーション強化費7300万円なども盛り込まれている。

内堀雅雄知事は「多くの方々が本県を訪れ、復興が進む福島の姿と様々な魅力を実感していただけるよう取り組んでまいります」と語った。

福島県議会の9月定例会は、10月3日まで開かれる。