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福島県、8月30日は警報級の大雨になるおそれ 台風10号からの湿った空気が流れ込む影響

台風10号は8月29日午前8時ごろに、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸し、勢力を維持したまま非常にゆっくりと北上するとみられている。

福島県から離れた場所にあるが、湿った空気が流れ込む影響などにより、8月30日は福島県の中通りと浜通りで警報級の大雨になるおそれがある。
街の人は「10日ぐらい前から足りないものを揃えるために、ホームセンターに行って色々と買い揃えている」「大きめの折り畳みの傘を常に持ち歩いている」などと、大雨に備えていた。

気象台が、低い土地の浸水や土砂災害などに注意・警戒を呼びかけている。