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JR福島駅東口再開発ビル 2029年度の開業目指し整備へ 施設は縮小 まちなかの再生急務<福島市>

福島県福島市のJR福島駅東口の再開発ビルは、2029年度の開業を目指して整備が進められる。

9月2日開会した福島市議会で、福島市の木幡市長は福島駅東口の再開発ビルについて、2028年度の完成、2029年度の開業を目指す方針を示した。

福島駅東口では、公共と民間が一体となった再開発ビルについて、資材価格の高騰などを背景に延期や縮小が決定している。

福島市は、東口の再開発エリアで工事が始まるまでの間、イベントなどを開くスペースの整備費用を含む補正予算案を今回の議会に提出し「まちなかの再生を早期に進める」としている。