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カーボンニュートラルを学ぶ講座 10月からいわき市で開催 来年2月に公開シンポジウムも《福島県》

カーボンニュートラルをテーマにした講座が、福島県いわき市で今年も開講されることになった。

いわき市の東洋システムなどで作る団体は、福島高専の学生や市民を対象に10月から2025年1月にかけて15回の講義を行うと発表した。
「いわきカーボンニュートラル社会連携共同講座2024」のテーマは、温室効果ガスの排出を実質的にゼロにする「カーボンニュートラル」で、関連する技術や国の政策・企業の取り組みなどについて学ぶ。

また、2025年2月には公開シンポジウムを開いて、カーボンニュートラルへの理解を広げることにしている。
問い合わせは、福島高専と古河電池で受け付けている。