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青空に映える色鮮やかな絨毯 14万本のジニアが見ごろに 10月中旬まで楽しめる 福島・猪苗代ハーブ園

福島県猪苗代町の「猪苗代ハーブ園」では14万本のジニアが、残暑の影響もあり例年より5日程早く見頃を迎えている。
訪れた人は「色鮮やかで良い。心が和む」「初めて見て、いろいろな色がありきれいだと思った」などと話した。

ジニアは、ほかの花に比べて長い期間楽しめることから「百日草」とも言われ、10月中旬まで楽しめるそうだ。
猪苗代ハーブ園の鈴木秀樹課長は「福島県でもジニアの花畑は珍しいですので、ぜひ天気の良い日に、このカラフルなジニア畑の中で写真を撮ってほしい」と話した。

秋の到来を告げるコスモスの見ごろも近付いてきたが、太平洋高気圧が季節外れに強まった影響で、9月11日の福島県内は伊達市梁川で35.8℃、二本松市で35.4℃と猛暑日になった。
また、川内村・塙町・田村市船引の3地点では9月の観測史上最高を観測した。