ニュース

村の公金をJA職員が約14万3000円を横領 「友人と遊ぶために使った」一部を紛失<福島・平田村>

JA夢みなみなどによると、公金を横領したのは平田支店に勤務する男性職員で、2024年8月以降、村民が支店の窓口で支払った公金を村に入金せず、横領していたという。

公金はウシの購入費用や簡易水道料金など、あわせて5件で金額は約14万3000円にのぼっている。
男性職員は、受け取った公金の一部を紛失していて、横領した公金については「友人と遊ぶために使った」と認めている。

JA夢みなみは、男性職員から引き続き聞き取りを行い、全容の解明を急ぐとともに、処分を検討する方針。