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紅葉と水遊び...10月なのに30℃超!? 10月2日の福島県は9地点で真夏日に 2人が熱中症の疑い

10月2日の福島県内は、日差しが強く9地点で最高気温30℃以上を観測するなど10月としては異例の暑さとなった。

<紅葉と水遊び>
珍しいコラボレーションが見られたのが、本宮市のみずいろ公園。季節が逆戻りしたような暑さに、子どもたちは水遊びを楽しんでいた。10月なのに冷たい水が気持ちよく感じられる暑さとなった、県内の最高気温は伊達市梁川で32.6℃を観測。郡山市など13の地点で10月の観測史上一番暑い日となった。

<真夏日となった福島市>
一方、福島市では市内の小学生が出場する陸上競技大会が行われていた。リレーに参加した児童は「気温が高くなって涼しさがなくなっちゃって暑くて大変」と話す。応援席の児童も「もうちょっと太陽が仕事しなくてもいいなと思いました」と話した。
福島市では午後3時時点で最高気温は31.8℃と、こちらも10月なのに真夏日となった。

消防によると午後5時の時点で2人が熱中症の症状を訴えて病院に搬送された。