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秋だけど...プール開き 毎年恒例「落ち葉プール」 園児たちが秋を満喫 福島市・あづま総合運動公園

子どもたちが歓声をあげるのは、落ち葉のプール。福島県福島市のあづま総合運動公園に、毎年秋になると設置される。

園内で集めたケヤキやサクラの落ち葉が使われているプール。10月25日のプール開きには、福島愛隣幼稚園の園児が参加し、落ち葉の感触や香りなどを感じながら深まる秋を満喫した。

あづま総合運動公園事務所の山本聡事業運営課長は「公園のこの時期の楽しみ方のひとつとして、落ち葉があって。踏んだ感じの音やこの時期特有の香りが魅力だと思います」と話す。

落ち葉プールは、11月4日まで楽しめる。