《衆院選・福島1区》「私の力不足。心からお詫び」自民・前職 亀岡偉民候補が敗戦の弁
衆院選福島1区 6回目の当選を目指した自民党の前職 亀岡偉民さんは福島市の選挙事務所で集まった支持者を前に敗戦の弁を語った。
「本来であれば、きちんと当選をして、皆さんに御恩返しをしたかったのでありますが、どうしても叶わないことになってしまいました。私としては、できる限り、この復興完成期を目指したいという思いがあったが、今までの5期の中で、前回は一番働かせていただいたと思っております。そしてこれから、まさに完成です。この復興完成期を目指すために、いろいろ仕組んだことを全部成し遂げて、少しでもまたこの福島の復興と、できれば活力ある福島に、そしてできれば子どもたちの未来の夢が描けるような福島を作っていきたかったのでありますが、本当に私ども、力不足のために、皆さんには多くの方々にご理解を得るにはなりませんでした。本当に皆さんには心からお詫びを申し上げたいと思います。申し訳ありませんでした。」