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えとタイムカプセル 猪苗代町の小学生6年生が製作 12年後の自分に宛てた手紙や写真を入れて《福島県》

福島県猪苗代町の小学6年生全員が参加する「えとタイムカプセル」。干支が一回りした12年後に開けて、故郷に集まるきっかけを作ろうと毎年行われている。
将来の夢やなりたい姿などを自分に宛てた手紙に書き、思い出の写真などと一緒に宝箱に入れた。

子どもたちは「前の自分と今の自分をどういうところが変わっているのかを見てほしくて入れた」「いっぱい何かを買って自分で楽しめるその姿が楽しいと知ったので、それを12年後の自分もそれだけは変えないでいてほしい」と話していた。

タイムカプセルは近く、ホテルリステル猪苗代の敷地に埋められる。