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復興への願い・決意を込めて 大熊町で町制施行70周年記念式典

11月1日で町制施行70周年を迎えた大熊町で記念式典が開かれた。

11月7日に開かれた大熊町の記念式典には、吉田町長や各地区の区長、伊藤復興相などが出席。

1954年に大野村と熊町村が合併して誕生した大熊町には、福島第一原発が立地し、2011年の原発事故では全町避難を余儀なくされた。

震災から約8年後に、ようやく一部での避難指示が解除。
2022年の6月に町の中心部、復興拠点の避難指示が解除されたことで産業交流施設や商業施設の建設も進んでいて、参加者たちは町の未来を築くための決意を新たにしていた。