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郡山市長選挙に最年少で初当選 椎根健雄氏(48)が喜びの朝 「街なかの活性化や子育て支援」 福島

4月20日行われた福島県郡山市の市長選挙で初当選を果たした椎根健雄さんが、喜びの朝を迎えた。

任期満了に伴い、20日行われた郡山市長選挙は、前の県議会議員の椎根健雄さん(48)が新人4人の戦いを制して初当選した。
当選から一夜明け、椎根健雄さんは郡山市内の事務所で「まちなかの活性化や子育て支援など自分が先頭に立って郡山の元気をつくっていきたい」などと抱負を語った。

椎根さんは郡山市出身の48歳、郡山市によると、歴代最年少での当選で、40代の市長ははじめて。任期は4月27日から4年間だ。
また、今回の市長選の投票率は40.28%と、前回4年前よりも0.38ポイント下がり、過去2番目に低くなった。