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いわき市の繁華街で起きた大規模火災 飲食店オーナーの50代男性を書類送検 業務上失火の疑い【福島】

2024年5月に福島県いわき市の繁華街で起きた火災で、警察は2025年3月、飲食店のオーナーの男性を業務上失火の疑いで書類送検していたことが分かった。

2024年5月、いわき市平字田町の繁華街で起きた火災では、全焼の5棟を含む13棟が焼ける被害が出た。
捜査関係者によると、これまでの捜査で火元とみられる飲食店で注意を怠り失火した疑いが強まり、警察がこの飲食店のオーナーである50代男性を業務上失火の疑いで3月4日付けで書類送検していたことが分かった。

関係者によると、大規模火災が起きた現場では、2025年2月にガレキの撤去が完了しているということだ。