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防災大百科
家が家族を守る
家が家族を守る
洪水対策に取り組む住宅メーカー
梅雨末期の大雨により、これまでも洪水などの被害が相次いできた。
こうした相次ぐ洪水被害を防ぐために、住宅メーカーも最新の技術も取り入れて対策を強化している。
<住宅メーカー「一条工務店」が福島県二本松市に整備したモデルハウス>
最新の技術を取り入れて開発された住宅を、東北で唯一体験することができる。それは...『水に浮く家』
<一方、住宅メーカー「ユニバーサルホーム」が展開する『床下浸水がありえない家』>
一般的な住宅は床下に空洞があるが、この住宅メーカーでは、砂利を敷き詰めた上で鉄筋とコンクリートで密閉した。
そもそも水が流れ込むスペースが存在しないため、床下浸水も起きない構造を採用している。
デザイン性だけでなく、「防災」という観点を備えた新しい家づくりが広まりつつある。