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絶景を知り尽くしたプロも太鼓判 秋の奥会津旅
2022年10月1日にJR只見線が全線運転再開し、多くの観光客で賑わう福島・奥会津。
只見線と奥会津の風景を30年撮り続けている奥会津郷土写真家の星賢孝さんもオススメする、秋の奥会津を福テレアナウンサーの幡谷さんが撮影旅してきました。
<只見線を代表する景観の一つ 第一只見川橋梁>
最初に向かったのは、道の駅尾瀬街道みしま宿の近くにある『第一只見川橋梁ビューポイント』雄大な只見川の渓谷美と周囲の山々が織りなす風景は、訪れる人を魅了してやまない。
<川霧のなかを漂う渡し舟・霧幻峡の渡し>
霧幻峡は、金山町と三島町の町境にある渓谷が、夏の朝・夕に漂う川霧に包まれあまりにも幻想的な景色になることから、その名前がつけられた。普段とは違った視点から見る、只見川や山の景色はとても新鮮。
廃村と同時に役目を終えた渡し船を、約50年ぶりに復活させたのが星賢孝さんを中心とする有志メンバー。
「霧幻峡の渡し」は、11月23日まで営業。11月上旬に紅葉が見頃を迎える。
◇周遊プラン(約45分)5日前までに予約 3人まで6000円(4人以上は一人あたり1800円)詳しくは金山町観光物産協会まで
<木造校舎と大イチョウ 交流・観光拠点施設 喰丸小>
昭和村にある昭和55年に廃校になった「旧・喰丸小学校」には、樹齢120年を超える大イチョウがあり、多くの写真家が訪れる。「大イチョウ」の黄葉は、例年11月上旬が最も見頃を迎えるという。
敷地内には、もとの新校舎を改装した蕎麦カフェ『スコラ』も。ラテン語で「学校」を意味し、人々が集いゆっくり過ごせる場所にしたいとの思いが込められている。
◇蕎麦カフェ・スコラ
【営業時間】午前11:00~午後2:00
【定休日】不定休