サタふくで放送していた人気コーナー「自転車でＧＯ！」の映像で、懐かしの相馬市を振り返る。
2003年4月にスタートした「自転車でGO！」相馬市は5市町村目。この時は、お誘いいただいた保育園にお邪魔したり、露天風呂で疲れを癒したり、小女子を味わったり。松川浦大橋から眺める太平洋も満喫していた。

あれから20年...テレポートプラススタッフが再び自転車で相馬市を訪ねた。
旅の相棒は「レンタサイクル」。相馬市観光協会や市内の旅館、合わせて19か所で無料で借りることができる。
ＪＲ相馬駅から自転車をこぐこと、約20分...日本百景に選定されている松川浦に到着。東日本大震災からの復興進むなか、2022年3月の福島県沖地震でも大きな被害が...。現在も多くの旅館が休業を余儀なくされている。
かつては各旅館の店先から、炭火で焼かれたカレイやイカ、トウモロコシの香ばしいかおりが漂っていた、松川浦の浜焼き。震災から10年後、松川浦ガイドの会が「浜焼き」を復活、軌道に乗り始めていた矢先...再び相馬市を襲った地震。復活の狼煙として「旅館いさみや」では、土・日・祝日限定で「浜焼き」を販売している。

そして震災後、松川浦には新しい店も。海上コンテナを利用した、セレクトショップ兼コーヒースタンド「Sweetrap」で最近話題なのが...2023年４月から販売開始したアイス「いちごミルク」。和田観光苺組合とコラボしたアイスで松川浦限定！