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大いなる田舎をのんびり満喫 自然の豊かさを感じながら過ごす一日《もっと!ぐっと!大玉村》
「大いなる田舎」を謳う福島県大玉村。県のほぼ中心部に位置し、シンボルは安達太良山。豊かな自然が育む食・温泉...魅力あふれる村で「一日のんびり。大いなる田舎ライフ」を体験した。
<農産物なら直売所>
「あだたらの里直売所」は、村内の農家から毎日新鮮な野菜を仕入れて販売している人気の直売所。
安達太良山の麓では、おいしい山水を利用した稲作が盛ん。平成18年から開発をはじめ、14年の歳月をかけて作り上げた福島県のオリジナルブランド米「福、笑い」は、香り・甘み・ふくよかさが抜群。
直売所では「福、笑い」を使用した加工品も販売。オススメは、どら焼きの生地に「福、笑い」の米粉をブレンドした米粉どら焼き。
◆「福、笑い」せんべい 1袋 500円
◆「福、笑い」米粉どら焼き 1個 200円
そして隣には、地元食材を使用した地産地消の食堂「お食事処たまちゃん」がある。イチオシは、大玉村産のそば粉を使った「そば」と、ヒレカツがセットになったボリューム満点のメニュー。
◆ヒレカツ・そばセット 1200円
こちらでは、1000円の購入で1200円分の券として利用できる「エール券」を販売。
この券を使うと200円お得に食べられる。
《あだたらの里直売所》
【営業時間】午前8:30~午後6:00(8月31日まで)【定休日】1月1日~3日
《お食事処 たまちゃん》
【営業時間】午前11:00~午後2:00【定休日】水曜日
<古民家を利用した古書店>
続いて紹介するのは2年前にオープンした古書店。「ころがろう書店」では、日本近代文学を中心とした古書を取り扱う。もともと本が好きだったという店主の小倉麻衣さん。いつかは古書店を開店したいと思っていたところ、ご主人が大玉村の地域おこし協力隊として着任。東京から大玉村に引っ越し夢を叶えたという。大玉村は、じっくり本の世界に没頭するのにいいと小倉さんは言う。
《ころがろう書店》
【営業時間】午前9:00~午後5:00【定休日】日曜日・祝日 ※臨時休業あり SNSで確認を
<温泉とランチ...体の内と外からリフレッシュ>
最後に紹介するのは、自然に囲まれた村営の温泉宿泊施設「アットホームおおたま」 安達太良山麓から湧き出る天然温泉は「美人の湯」として知られる名湯。とろみがあって、肌にやさしく、体の芯から温めてくれる。
◆日帰り入浴(受付は午後6:30まで)大人 500円 子ども 300円
また、館内にある食堂「お食事処ふる里」では新鮮野菜を使用したランチをいただける。和風ハンバーグには、タマネギと大玉村産のえごまがふんだんに使われている。ライスは大玉村産の「福、笑い」
◆和風ハンバーグ(デザート付き)1000円
施設にはコテージもあり、宿泊することができる。
◆コテージ【宿泊】チェックイン午後3:00 チェックアウト翌午前10:00 【料金】17,600円/棟 【定員】6人
《アットホームおおたま》
【営業時間】午前9:00~午後7:00 【定休日】水曜日
【お食事処ふる里 営業時間】午前11:00~午後2:30(L.O午後2:00)
自然豊かな大玉村で、ゆったりのんびりとした「田舎ライフ」を過ごしてみては?