ニュース

能登半島地震から半年 福島県知事「住まいの確保と心のケアが重要」 被災地支援を引き続き継続

能登半島地震の発生から7月1日で半年。福島県の内堀知事は「仮設住宅の整備と心のケアが重要」と話した。

能登半島地震の被災地では、インフラの復旧や避難所の解消が徐々に進む一方で、倒壊した建物の解体は遅れている。

7月1日の会見で福島県の内堀知事は、被災者のためにいま必要なこととして、2つのポイントをあげた。内堀知事は「当面の仮設住宅のような住まいの確保と、被害者の皆さんの心のケアこういったところに重点を置いていただくことが重要だと被災県福島として感じているところであります」と述べた。

福島県では、各市町村とともに職員を派遣するなど被災地への支援を続けてきたが、今後も継続することにしている。