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佳子さま13年ぶりに福島県へ 子どもたちと交流エプロン姿でカレーを配膳 秘境路線の絶景も楽しまれる

8月10日・11日に、13年ぶり2回目の福島県訪問をされた秋篠宮家の佳子さま。日本アグーナリーでは、参加者と交流され、会津の絶景も楽しまれた。

<エプロン姿でカレーの配膳も>
2024年8月10日、福島県猪苗代町を訪問された佳子さま。目的は、障がいのあるボーイスカウトなどのキャンプ「日本アグーナリー」への出席。佳子さまは、巨大ランタンの「ドリームドーム」づくりにも参加され、「みんなで楽しく過ごせますように」とメッセージを寄せられた。
そして、食堂ではエプロン姿で子どもたちに声をかけながらカレーの配膳もされた。
佳子さまは「だんだんと出来上がっていくドームから溢れる夢を感じました。国や地域、言語、障がいなど自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まっていくことを願っています」と述べられた。

<思いがけない交流>
2日目には会津若松市の福島県立博物館を訪問され、会津の文化・歴史に触れられた。その後、鶴ヶ城公園で園内の茶室を視察。
公園を訪れていた家族は「子どもに"服が可愛くて似合っているね"と言っていただきました。とても優しい方だなと思いました」と話し、思いがけない交流があったことを明かしてくれた。

最後は、JR只見線の絶景ポイントにも足を運ばれた佳子さま。「とても素敵ですね」「この瞬間を見たいと思われる気持ちがよくわかりました」と感想を述べられた。